人生の名言・迷言 50:すてきな女性と一緒にいると一時間が一秒に思えるが、、、

すてきな女性と一緒にいると一時間が一秒に思えるが、火の上に座っていれば一秒が一時間にも感じられる。相対性原理とはそういうものだ。

アルベルト・アインシュタイン


アインシュタイン(1879年~1955年)はユダヤ系ドイツ人の理論物理学者。

史上最も偉大で有名な天才の一人で、ノーベル物理学賞も受賞していますが、この受賞理由は有名な「相対性原理」の発見ではなかったそうです。

受賞理由は「光電効果」。

これは、従来、光は波動だとされていたものの、それだとどうしても説明できない現象について、アインシュタインが光は粒だとする「光量子」という概念を導入したことから、すっきり説明がつくようになったためだそうです。
とはいっても、こちらの頭のなかは「なんのこっちゃ!?」ですが、、、

それはともかく、この相対性という概念は何かを論じるときに非常に便利で、物理とは関係のないところでも、いろいろ一人歩きしていますよね――なんでも相対化した冷静な見方をしている人(俗な言葉で「斜に構えている人」)は、なんとなくクールで利口そうに見えます。

とはいえ、現実に世の中を動かしているのは、相対性という言葉など口にせず、自分の思い込んだことに愚直に熱い人の方でしょうけど、、、

今週の名言・迷言 18

穏やかで慎ましい生活は、たえず不安にさいなまれながら成功を追求するより多くの喜びをもたらしてくれる。

                                                                 アルバート・アインシュタイン

つい先頃、アインシュタインのメモ2つが約2億円で落札されたというニュースが流れて話題になりましたが、今週の名言はそのメモから。

アインシュタインはほぼ百年前の1922年に来日して帝国ホテルに宿泊中に、手紙を届けてくれた人にチップ代わりにホテルの便せんを使ってそのメモを書いたそうです。日本までの船旅中にノーベル物理学賞受賞の知らせを受けて、気分もよかったのでしょうが、百年後とはいえ、このチップ、史上最高額になるのではないでしょうか。
また、内容もいいですね。現物の写真はこちら。

便せんの左上とヘッダに帝国ホテル/Imperial Hotel Tokyo の文字が見えます。
原文はドイツ語だそうですが、日本語は英語/”A quiet and modest life brings more joy than a pursuit of success bound with constant unrest.”からの訳です。

今週の名言/迷言 2

無限のものが二つある。宇宙と人間の愚かさだ。宇宙については確信はないが

アルバート・アインシュタイン

百数十億年前といわれるビッグバン以来、宇宙が拡大し続けていることはよく知られていますが、この膨張は遠い未来にもずっと続くという説もあれば、ある時点でとまってまた収縮するという説があったり、学説も多岐にわたっていたりするものの、人間の愚かさが無限だということだけは疑いもない、というわけです。

第二次世界大戦中、ドイツの核兵器開発に危機感をおぼえたアインシュタインがアメリカに核爆弾を開発するよう要請する手紙に署名し、戦後、それを後悔していたことはよく知られています。

戦争終結から十年後、アメリカとソビエトの水素爆弾の開発競争に対して、核兵器の廃絶と科学技術の平和利用を訴えたのがラッセル=アインシュタイン宣言です。
宣言の全文はこちら(日本パグウォッシュ会議)
http://www.riise.hiroshima-u.ac.jp/pugwash/r_e.html