人生の名言・迷言55 悲観主義者は風が出てきたと不満をもらし、、、

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現実主義者は風が出てきたと不満を漏らし、楽観主義者はそのうち変わるだろうと期待し、現実主義者は帆を調整する。

ウィリアム・アーサー・ウォード

ウィリアム・アーサー・ウォード(1921年~1994年)はアメリカのキリスト教メソジスト派の指導者で、リーダーズダイジェスト誌のような一般雑誌に、わかりやすい言葉で人生訓のようなものを書いて人気を博していた作家でもあります。

キリスト教は宗教改革以降はカトリックとプロテスタントに二分されますが、メソジスト派というのは後者で、日本では青山学院や関西学院が該当します。

教育現場では「凡庸な教師はただ教える(ただしゃべる)。よい教師は説明する。すぐれた教師は手本を示す。偉大な教師は相手をその気にさせる(心に火をともす)」というウォードの言葉も有名で、いろんな学校の校長先生の「お話」にもよく出てきますので、一度くらい聞いたことのある人もあるのではないでしょうか。

日本で一口にミッション系の学校といっても、カトリックからプロテスタントまであり、さらにそれぞれが長老派だとかルーテル派だとか、母体となる教派や教団で(?)で細分化されていますので、なかなか簡単にはいきませんね。

たとえば、誰でも知っている十字架ひとつとっても、カトリックでは、イエス・キリストが磔(はりつけ)になっていますが、プロテスタントの十字架にはキリストの姿はなくて、単なる十字のみだったりします。

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