人生の名言・迷言 76 人生は10パーセントは自分で作るが、90パーセントはそれをどう受けとめるかだ。
人生は10パーセントは自分で作るが、90パーセントはそれをどう受け止めるかだ。
アーヴィン・バーリン
アーヴィン・バーリン(1888年~1989年)はアメリカの作曲家であり、作詞もしています。
ラプソディ・イン・ブルーなどで知られるガーシュインが「アメリカのシューベルト」と呼んだほど人気と実力に恵まれ、第二の国家とも呼ばれることがある「ゴッド・ブレス・アメリカ」や名曲「ホワイトクリスマス」、「ショーほどすてきな商売はない」などのヒット曲をはじめ、クラシックからジャズやポップミュージックまで多彩な曲をてがけています。
ロシア帝国時代のベラルーシ生まれで、五歳のときにアメリカに家族と共に移住し、新聞配達や靴磨きなどをしながら独学で音楽を学びました。
自分で歌うための作曲から、ミュージカルや映画音楽の作曲まで、幅広く手がけています。
アーヴィン・バーリンは正式な音楽教育を受けていなかったため、楽譜の読み書きができず、自分でピアノで弾いたメロディーを専門家に採譜してもらっていたそうです。
彼はこうも述べています。
われわれの考え方が自分の人生をコントロールしている。よかれあしかれ、その人の考え方が一日二十四時間休まず働いているする秘められたパワーになる。この偉大な力をどう生かし、どうコントロールするかが最も重要だ。