人生の名言・迷言 50:すてきな女性と一緒にいると一時間が一秒に思えるが、、、

すてきな女性と一緒にいると一時間が一秒に思えるが、火の上に座っていれば一秒が一時間にも感じられる。相対性原理とはそういうものだ。

アルベルト・アインシュタイン


アインシュタイン(1879年~1955年)はユダヤ系ドイツ人の理論物理学者。

史上最も偉大で有名な天才の一人で、ノーベル物理学賞も受賞していますが、この受賞理由は有名な「相対性原理」の発見ではなかったそうです。

受賞理由は「光電効果」。

これは、従来、光は波動だとされていたものの、それだとどうしても説明できない現象について、アインシュタインが光は粒だとする「光量子」という概念を導入したことから、すっきり説明がつくようになったためだそうです。
とはいっても、こちらの頭のなかは「なんのこっちゃ!?」ですが、、、

それはともかく、この相対性という概念は何かを論じるときに非常に便利で、物理とは関係のないところでも、いろいろ一人歩きしていますよね――なんでも相対化した冷静な見方をしている人(俗な言葉で「斜に構えている人」)は、なんとなくクールで利口そうに見えます。

とはいえ、現実に世の中を動かしているのは、相対性という言葉など口にせず、自分の思い込んだことに愚直に熱い人の方でしょうけど、、、

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