2015年8月17日 / 最終更新日時 : 2015年8月17日 atl-editorial 読み物 人生の書 - 考える力(8) ジェームズ・アレン著 目的を実現するために思考が果たす役割 実現できることも実現できないこともすべて、自分自身の思考の直接の結果である。正しく秩序づけられている世界で均衡が失われることは全面的な崩壊を意味するので、個人の責任は絶対でなければな […]
2015年8月12日 / 最終更新日時 : 2015年8月12日 atl-editorial 読み物 人生の書 - 考える力(7) ジェームズ・アレン著 思考と目的 思考が目的と結びつくまで、何かが知的に達成されることはない。思考という船は他の多くとともに人生という大海原で「漂う」ことが許される。目的がないことは悪癖であり、破滅的状況や破壊から逃れようとする者はこのような […]
2015年8月3日 / 最終更新日時 : 2015年8月3日 atl-editorial 読み物 人生の書 - 考える力(6) ジェームズ・アレン 健康と体に対する心の影響 体は心の召使いである。意図して選択されたのか自動的に示されたのかを問わず、体は心の働きに従属する。よこしまな考えを命じられると、体はすぐに体調をくずし弱ってしまうし、喜びや美しい考えに命じられる […]
2015年7月27日 / 最終更新日時 : 2015年7月27日 atl-editorial 読み物 人生の書 - 考える力(5) ジェームズ・アレン この真実の証明はすべての人のうちにあり、従って、系統だった内省と自己分析で容易に調べられる。人が考え方を大きく変えると、自分の人生における物質的条件に影響が出て急速に変容していくことに驚くことだろう。人は自分の内心を秘密 […]
2015年7月20日 / 最終更新日時 : 2015年7月20日 atl-editorial 読み物 人生の書 - 考える力(4) ジェームズ・アレン 考える力(4) とはいえ、自分を取り巻く状況は非常に複雑で、思考はとても深いところまで根を張り、幸福の条件は人によって大きく異なってもいるため、その人の魂全体については(本人にはわかっていたとしても)その人の人生の外的態 […]
2015年7月13日 / 最終更新日時 : 2015年7月13日 atl-editorial 読み物 人生の書 - 考える力(3) ジェームズ・アレン著 人は自分のほしいものを引きつけるのではなく、自分自身が引きつけられているのである。思いつきや妄想、野心は一歩ごとに外的環境に妨げられたりもするが、心の奥に秘めた考えや欲望は十分に食料を与えられて増殖し、人を汚れさせたり清 […]
2015年7月6日 / 最終更新日時 : 2015年7月6日 atl-editorial 読み物 人生の書 - 考える力(2) ジェームズ・アレン著 心が自分を取り巻く状況に及ぼす効果 人の心は庭にたとえられる。知的に耕すこともできるし、荒れるにまかせておくこともできる。だが、耕すにしろ放置するにしろ、それによって必然的に果実が生じてくる。有益な種子をまかなければ、無 […]
2015年7月4日 / 最終更新日時 : 2015年7月4日 atl-editorial 読み物 人生の書 ― 考える力(1) ジェームズ・アレン著 考える力(1) “AS A MAN THINKETH” ジェームズ・アレン 『人生の書』刊行委員会編訳 ジェームズ・アレン(1864年~1912年) イギリスの作家。『「原因」と「結果」の法則』 […]