人生は驚きと発見に満ちている。
あなたに驚きがなければ、驚く心を失っているのかもしれない。
あなたに発見がなければ、目を閉じてしまっているのかもしれない。
驚きと発見は未熟で経験不足の若者に特有のものと思い込んではいないか。
思慮分別に満ちた大人の対応と、惰性と慣れですり切れた感性の麻痺を混同してはいないか。
マハトマ・ガンジーは言った。
「明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学べ」
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”
明日起きることを予測するのは可能だが、実際にそうなるとは誰にも断言できない。
明日のことは誰にもわからない。
自分にとって確実なことは、自分が確実に手にできるのは、「いま」だけである。
「明日になれば、大人になれば」ではなく、
「いまを生き続けること、すなわち、人生」なのである。
永遠に手にできない未来を夢想しながら、
「いま」を無駄に浪費してはいないか。
斜に構えてわかった風なことを言う知ったかぶりは、
そのうさんくささとともにゴミ箱に捨てよう。
世の中には、その日その日を精一杯に生きて、感じて、
自分自身の足跡を他者と共有できる形で残してくれている人が大勢いる。
そういう人の生き方を知ることから、
生きる意味をあらためて考えてみないか
―― 自分に与えられた一回きりの人生をよりよく生きるために。
