エイティエル出版は 電子書籍+オンデマンド出版 の出版社です。
最新刊
『ヨーロッパをカヌーで旅する ──
現代ツーリングカヌーの生みの親、ジョン・マクレガーによる伝説の航海記』の本邦初訳!
ジョン・マクレガー著(明瀬和弘訳)
刊行日:2024年10月5日
ISBN 978-4-908086-20-5
電子書籍版(500円)/紙書籍版(2,420円)
『オープン・ボート、青いホテル、モンスター
スティーヴン・クレイン傑作短編集』
スティーヴン・クレイン著
明瀬和弘訳
ISBN 978-4-908086-19-9
米国の自然主義文学の先駆とされる作家、スティーヴン・クレイン(1871~1900)の一連の短編の新訳。
『誰がために鐘は鳴る』や『老人と海』などで知られるアーネスト・ヘミングウェイは二十代の若い作家志望者に助言を求められ、十六冊の必読書をメモに書いて渡した。そのリストにはトルストイの『戦争と平和』や『アンナ・カレーニナ』、ドフトエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』、スタンダールの『赤と黒』、エミリー・ブロンテの『嵐が丘』など、世界文学の古典がずらり並んでいるが、そのリストのトップに記されているのが、スティーヴン・クレインの『青いホテル』と『オープン・ボート』という二つの短編だった。詳細はこちら
オンデマンド出版とは、お客様のご注文を受けるごとに紙の本を製作(印刷&製本)し、お客様に発送するサービスです。
電子書籍のデータからそのまま紙の本を作るサービスもありますが、電子書籍と紙の本では装丁やレイアウトが微妙に異なる場合もあるため、エイティエル出版では、現在、微調整が可能なシステムから(AmazonのPOD、一部の本については楽天KOBOでも)ご注文いただけるようになっています。なお、実店舗としては、東京・三省堂書店でもオンデマンド出版に対応しておりますが、現時点では一部に限定されています)。
エイティエル出版の電子書籍をご購入いただける販売サイトは、国内の主要サイトを網羅しておりますが、具体的には、次のとおりです。
BOOK☆WALKER / 楽天<kobo>電子書籍ストア / アマゾン Kindleストア / Apple Books / 紀伊國屋書店Kinoppy / BOOKLIVE! / eBookJapan / DMM電子書籍 / セブンネットショッピング / dブック / Sony Reader Store / KDDIブックパス / BCCKS (順不同)
URLを含めたリストはこちら
六分儀と天文航法入門
デジタルの時代だからこそ
アナログがおもしろい!海洋冒険文庫 編著
電子書籍版 500円
オンデマンド出版による紙本:1980円
ISBN 978-4-908086-18-2
ASIN: B0CBBRJ2KY
上記の全電子書籍販売ストアで販売中!
海のロマンス(現代表記版)
米窪太刀雄著
500円(電子書籍版)電子書籍は前記の国内主要サイトで販売
オンデマンド出版による紙本:
アマゾン、楽天ブックストア、東京三省堂書店で発売中
ISBN 978-4-908086-16-8
『英和対訳 あしながおじさん 統合版』
ジーン・ウェブスター著
ご好評いただいている英和対訳の1巻、2巻、3巻を一冊にまとめました。
英語の朗読を聞きながら、英語の本を読むうという新しい読書スタイル。
電子版定価330円(税込)
ISBN 978-4-908086-18-2
スティーヴンソンの欧州カヌー紀行
ロバート・ルイス・スティーヴンソン著
明瀬和弘訳
400円(税込、電子書籍版)
紙書籍版 2310円(税込、304頁)
2021年10月10日
ISBN 978-4-908086-10-6
・ロバート・ルイス・スティーヴンソンの An Inland Voyage の新訳。
・中島敦の『光と風と夢』(現代表記版)も併載。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンは『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』などの作品で知られる十九世紀イギリスの作家で、晩年(というか、四十四歳で死亡しているので短すぎるその人生の後半)は、転地療養に適した土地を探した末に、南太平洋のサモアに妻と移り住み、その地で没しました。
この紀行は、二十代のスティーヴンソンが友人と二人で大陸(ヨーロッパ)にカヌーを持ちこみ、川や運河づたいに旅をした記録です。
未来の世界的ベストセラー作家がまだ無名だった若き日の、好奇心旺盛で、冒険やキャンプなどのアウトドア大好き青年だったころの、時代の最先端をいくセーリング・カヌー(ロブロイ・カヌー)を用いた川旅で、ヨーロッパの大河を上流に向かって必死に漕いだり、スリル満点の急流下りを楽しんだり、風がよければ帆走したりと、鉄道や馬車など普通の旅行手段ではとうてい味わえないスリルや緊張感や楽しみに満ちています。
本書の後半には、サモアに移住したスティーヴンソンの晩年を描いた中島敦の『光と風と夢』を併載しています。
中島敦も気管支ぜんそくの転地療養をかねて西太平洋パラオの南洋庁に勤務した経験があり、スティーヴンソンには大いに共感するところがあったようです。
『山月記』の虎になった主人公にも、『光と風と夢』のスティーヴンソンにも、三十三歳で夭折することになる中島敦自身の強い自己投影が感じられます。
ジャック・ロンドン著
明瀬和弘訳
500円(税込、電子書籍版)
紙書籍版 2640円(税込、365頁)
野生の呼び声』や『白い牙』などのアラスカ物で知られるアメリカの作家ジャック・ロンドンは、『馬に乗った水夫』という伝記のタイトルが象徴しているように、北海道沖でのアザラシ猟の漁船に乗り組んだり、ヨットを建造して世界一周航海に出発するなど、生粋の海の男でもあった。
本書はヨット、スナーク号による太平洋航海記の全訳(本邦初訳)である。
ジャック・ロンドンが十七歳で懸賞エッセイに応募して一等になった幻の、ある意味で事実上の処女作となる『日本沖で遭遇した台風の話』も巻末に収録。
よくわかる潜伏キリシタン関連遺産
潜伏キリシタン研究会編著
500円(税込、電子書籍版)
紙書籍版 1540円(税込み、118頁)
ISBN 978-4-908086-03-8
『黒曜石の記憶 ―― 紀元前三千年のミクロコスモス』
岸田 啓 著
ISBN 978-4-908086-01-4
コナン・ドイルの海洋ミステリーI
コナン・ドイル著
400円+税
2015年3月10日
ISBN 978-4-908086-06-9
老水夫行
サミュエル・テイラー・コールリッジ著
200円+税
2014年12月1日
ISBN 978-4-908086-04-5
イギリス・ロマン主義を代表する幻想的な長編詩を現代によみがえらせる新訳。
暴風雨、氷山の海からの生還、吉兆の海鳥の殺害と復讐、幽霊船と赤い唇の女、光り輝く水蛇、太陽や月や星々を巻き込み大海原で展開されるハラハラどきどきの叙事詩!
もう一つの9・11
ネットワーク社会とセキュリティ研究会編
400円+税
2014年9月2日
ISBN 978-4-908086-00-7
新版 電脳田舎暮らしのススメ
岸田啓著
400円+税
2014年10月20日
ISBN 978-908086-02-1
2001年4月に出版された『電脳田舎暮らしのススメ』(洋泉社)を2014年の時点での視点から再編集し加筆した改訂版。
在宅勤務/テレワークの増大に伴い、
電子書籍として販売していた『新版電脳田舎暮らしのススメ』を、
pdfファイルとして無料でダウンロードできるようにしました。
『新版 電脳田舎暮らしのススメ』(岸田啓著)を無料ダウンロードできるようにしました | 海の上の編集室 うみへん (atl-publishing.com)
pdfファイルをキンドルで読む方法についてはこちらをご覧ください。
フリーランスの翻訳者としてインターネットを活用した在宅勤務の先駆けとなった著者の、ハイテク田舎暮らし。
-
※エイティエル出版の書籍の表紙を含む画像(書影といいます)については、本の紹介や書評と関連した使用であれば、あらためて許諾を得る必要はありません。
補足:著作権法第32条第1項の「引用」に準じるという判断ですので、書影(表紙)については、独自の修正や変更は加えず、そのままお使いください。
- 新刊情報や編集日記/裏話(?)については うみへん 海の上の編集室 をご覧ください。
- 電子書籍は国内の主要電子書籍販売ストアで入手可能です。
対応している電子書籍ストアについては 対応している電子書籍ストア をご覧ください。 - オンデマンド出版による紙本の入手では、現時点で、アマゾンの本の販売サイトから「電子書籍」か「ペーパーバック」かを選択することができます。
※楽天KOBOや実店舗の東京三省堂から入手できる場合もあります。とはいえ、現状では試験的に運用している段階で、一部の本に限定しています。
消費税の税率変更その他により刊行時の価格設定では「売れるほど赤字」になるものもあり、といって価格改定するにはシステム上、いったん廃刊しなければならない――といったアレコレがあったりするのです。
電子書籍版ではそういう問題はなく低価格を維持できますので、ご安心ください。
(c)2024 ATL Publishing