新刊のご紹介です。
『よくわかる潜伏キリシタン関連遺産』
潜伏キリシタン研究会 編著
(2018年7月1日)
ISBN 978-4-908086-03-8
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産のガイドブックです。
信仰をやめなければ処刑される「信仰か死か」という究極の選択を迫られた人々……
関連遺産は12の遺産で構成され、「はじまり」、信仰にかかわる「伝統の形成」、「伝統の維持と拡大」、「伝統の変容と終わり」の4段階に分類できます。そもそものはじまりとなった島原・天草の乱の激戦の場となった原城跡(遺産1)から信徒発見の大浦天主堂(遺産12)まで、そのすべてについて、由来や意味を含めて、わかりやすく説明しています。
巻末に、潜伏キリシタンのキーパーソンと詳細な年表を掲載。
※こちらはアマゾンでの先行販売になります。他のサイトでの販売は秋以降になります。