よくわかる潜伏キリシタン関連遺産

『よくわかる潜伏キリシタン関連遺産』
潜伏キリシタン研究会 編著

電子書籍版の価格 540円(税込)
紙の本の価格 1540円(税込)
ISBN 978-4-908086-03-8

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産のガイドブックです。

ユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の完全ガイドブック。潜伏キリシタンと隠れキリシタンはどう違うのか、教会ではなく集落が遺産とはどういうことなのか――潜伏キリシタンのキーパーソンと詳細な年表も掲載。

信仰をやめなければ処刑される「信仰か死か」という究極の選択を迫られた人々……

関連遺産は12の遺産で構成され、「はじまり」、信仰にかかわる「伝統の形成」、「伝統の維持と拡大」、「伝統の変容と終わり」の4段階に分類できます。そもそものはじまりとなった島原・天草の乱の激戦の場となった原城跡(遺産1)から信徒発見の大浦天主堂(遺産12)まで、そのすべてについて、由来や意味を含めて、わかりやすく説明しています。

巻末に、潜伏キリシタンのキーパーソンと詳細な年表を掲載。

※こちらはアマゾンでの先行販売になります。他のサイトでの販売は秋以降になります。

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